〜地球から脱出するまでの日々の記録〜

2015/08/02

海を飛んで鳥になる〜パラグライダー体験記〜



こんにちは。空を飛んできました。

事の発端は七ヶ浜ビーチで行われたSEVEN BEACH FESTIVAL 2015。

黒くなった私の肌をますます焦がそうとする日差しの中。

砂浜を歩いていると、



なんじゃーーーーい!あやつはーー!





パラグライダーだった。


小学生のころ、ライト兄弟の伝記のマンガを読んで
「こいつら空を飛ぼうとしたのか、すげえな」
と幼いながらも感動していた私が、


胸の高まりを抑えられるはずがなく。






飛ばせていただきます。



救命胴衣を身につけ、ヘルメットを装着。





次々と飛んでいく同志。

「ぼくもはやくとびたーい」

とはやる気持ちをおさえながらじーっと待つ。


飛び方はこんな感じ。



パラグライダーのお兄さんと一緒に砂浜を猛ダッシュ。



いつのまにか浮いてくる。
(空中でも走るのをやめずに)



完全に浮いたら座る。



びゅーん。



びゅーーん。




ということで飛んだ。





浮いてる感を伝えるために足を撮ってみた。
一面が海すぎてよくわからない。
(靴が砂まみれで汚い。)





それでもなんとか感動を伝えようと手を伸ばして撮る。
が、だめ。いまいち。
(ライブペイントした後の手が汚い。)


ぐぬぬ〜となっているところに、




モーターボートがこちらを追いかけて来た。
海のキャンパスに白い線をひいていた。
きれい。


そうこうしているうちに高度が上がり、砂浜側の景色に。




きれい。西日が水面を照らしていてきれい。
雲の中は白くて空気がさらさらしている感じ。







そしてビーチの上空を滑空。
偶然入り込んだ左足ふとももが飛んでる感をアシスト。


今回の滑空時間は10分。
気持ちが良すぎてあっという間に時間が過ぎる。
フェス価格で5000円でした。



参加条件は5歳以上(未成年は保護者の同意)であること。
体重が80kg以上の方は、コンディションによって飛べない場合があるとのこと。







海を飛ぶって気持ちいい。

今日もこんがり焼けました。


シマワキ ユウ